サウ (thou)

長さ

1.58×10⁻⁸ mi

サウ(thou)は、ヤード・ポンド法における長さの単位で、1インチの1000分之1(正確に0.0254ミリメートル)を表します。名称は英語の「thousandth(1000分之1)」に由来します。1844年にイギリスの機械技術者ジョセフ・ウィットワースが精密機械加工のために提唱し、十進法を取り入れた精密測定の標準として普及しました。アメリカでは「ミル(mil)」と呼ばれることが多いですが、イギリスやオーストラリアなどの製造業現場では現在も「サウ」の呼称が根強く使用されています。エンジンのシリンダー隙間や紙・金属箔の厚み、製造金型の公差設定など、機械工学における精密な寸法規定に幅広く活用されています。

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