サウ (thou)
サウ(thou)は、ヤード・ポンド法における長さの単位で、1インチの1000分之1(正確に0.0254ミリメートル)を表します。名称は英語の「thousandth(1000分之1)」に由来します。1844年にイギリスの機械技術者ジョセフ・ウィットワースが精密機械加工のために提唱し、十進法を取り入れた精密測定の標準として普及しました。アメリカでは「ミル(mil)」と呼ばれることが多いですが、イギリスやオーストラリアなどの製造業現場では現在も「サウ」の呼称が根強く使用されています。エンジンのシリンダー隙間や紙・金属箔の厚み、製造金型の公差設定など、機械工学における精密な寸法規定に幅広く活用されています。
メートル法
- キロメートル (km)2.54×10⁻⁸
- メートル (m)2.54×10⁻⁵
- デシメートル (dm)2.54×10⁻⁴
- センチメートル (cm)2.54×10⁻³
- ミリメートル (mm)0.03
- マイクロメートル (µm)25.4
- ナノメートル (nm)25,400
- オングストローム (Å)254,000