ナノメートル (nm)
ナノメートル(記号: nm)は、国際単位系(SI)における長さの単位であり、1メートルの10億分之1(10のマイナス9乗メートル)に相当します。SI基本単位メートルに基づき定義され、原子や分子の大きさを測る微視的なスケールで利用されます。かつてはミリミクロンとも呼ばれていましたが、1960年の第11回国際度量衡総会(CGPM)でのSI採択に伴い、国際的に接頭語「ナノ」を用いた表記へと統一されました。現代では、半導体の製造プロセスルールや可視光線の波長表記(約400〜700 nm)、DNAやタンパク質などの分子構造解析、ナノテクノロジー分野における材料評価など、最先端の科学技術や精密製造業において欠かせない単位となっています。
メートル法
- キロメートル (km)1×10⁻¹²
- メートル (m)1×10⁻⁹
- デシメートル (dm)1×10⁻⁸
- センチメートル (cm)1×10⁻⁷
- ミリメートル (mm)1×10⁻⁶
- マイクロメートル (µm)1×10⁻³
- ナノメートル (nm)1
- オングストローム (Å)10