天文単位 (au)
天文単位(記号: au または AE)は、主に太陽系内の天体間距離を表すために用いられる長さの単位です。1天文単位は正確に149,597,870,700メートル(約1億4960万キロメートル)と定義されており、これは地球と太陽の平均距離にほぼ相当します。かつては地球の公転軌道長半径や開普勒の法則に基づく複雑な力学的定義が採用されていましたが、2012年の国際天文学連合(IAU)総会において、絶対的な固定数値として再定義されました。この改定により、アインシュタインの一般相対性理論に基づく時空の歪みや太陽質量の変化による定義の不確かさが解消されました。惑星や小惑星の軌道半径を表現する際に極めて直感的で利便性が高く、天文学における距離梯子の基礎を担う単位です。
メートル法
- キロメートル (km)149,597,828.68
- メートル (m)1.5×10¹¹
- デシメートル (dm)1.5×10¹²
- センチメートル (cm)1.5×10¹³
- ミリメートル (mm)1.5×10¹⁴
- マイクロメートル (µm)1.5×10¹⁷
- ナノメートル (nm)1.5×10²⁰
- オングストローム (Å)1.5×10²¹