ランキン度 (°R)

温度

-458.67 °F

ランキン度(記号: °R または °Ra)は、スコットランドの物理学者ウィリアム・ジョン・マクコール・ランキンが1859年に提案した絶対温度単位です。ケルビンと同様に分子の熱運動が停止する絶対ゼロを0度(0 °R)としますが、目盛りの間隔は華氏(ファーレンハイト度)と同じ幅に設定されています。したがって、1ランキン度の温度差は1華氏度に等しく、ケルビンに対しては正確に9分の5(約0.5556 K)に相当します。水の氷点は約491.67 °R、標準沸点は約671.67 °Rとなります。アメリカ合衆国などのヤード・ポンド法文化圏において、熱力学や航空宇宙工学などの工学分野で絶対温度を扱う際に用いられてきた歴史があります。