サイクル/秒 (cps)
cps(cycles per second、サイクル/秒)は、1秒間に完了する周期的な振動や回帰運動の回数を表す周波数の単位である。国際単位系(SI)の誘導単位であるヘルツ(Hz)と完全に等価であり、1 cpsは1 Hzを意味する。20世紀初頭から電気工学や無線通信の世界で広く利用されていたが、1960年の第11回国際度量衡総会(CGPM)において、電磁気学の先駆者であるハインリヒ・ヘルツに因んだ「ヘルツ(Hz)」がSI単位として正式採用されたことを受け、学術的な表記としては段階的にヘルツへと置き換えられた。今日では歴史的な文献や一部の古い計測機器の仕様書などで見られる旧式単位となっている。
周波数
- ナノヘルツ (nHz)1×10⁹
- マイクロヘルツ (µHz)1,000,000
- ミリヘルツ (mHz)1,000
- ヘルツ (Hz)1
- キロヘルツ (kHz)1×10⁻³
- メガヘルツ (MHz)1×10⁻⁶
- ギガヘルツ (GHz)1×10⁻⁹
- テラヘルツ (THz)1×10⁻¹²
回転速度
- サイクル/秒 (cps)1
- 回転毎分 (rpm)60
- 心拍数/分 (BPM)60